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フィリピンレポート2013年04月

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経済指標

為替




4月は3月程の下がりではありませんでしたが、米ドル、円に対し てまだまだペソ高になっている状態です。






インフレ率

フィリピンの経済成長率が予想以上に強く、国内需要の堅調さから 今後、インフレ率は 3~5%の間で推移すると想定されています。

証券取引所指数

4月の株式市場は、3月の株式より2%程上がった状態です。 その後は5月に向けて順調に伸びてきています。

もっとも経済の成長を感じれる街 フォートボニファシオ




フィリピンニュース特集



2012年のセブ不動産市場も活況> オフィス空室率2.8%に(前年5.5%)ビジネスパーク賃貸料11%上昇 コンドミニアム販売も25%増加



世界中のマーケットにおいて総合的な不動産のコンサルティング業務を行っているコリアー ズ・インターナショナル(コリアーズ)が、このほど2012年セブ不動産市場概観を発表した。 それによると、2012年末現在、セブ市のオフィスストックは約54万7,629平米(純利用可能 面積)。内訳は、セブ・ビジネスパーク14万2,418平米、セブITパーク19万6,495平米、その 他20万8,716平米(マンダウエ、マクタン、セブ市内のオフィス開発を含む。但し、セブ・パー ク地区は除く)。 BPO(業務受託)会社のセブ進出が増えたことで、地元や大手の開発業者は2013~14年 の完成をメドに、8万平米超の新規オフィススペースを供給するプロジェクトを推進しつつあ る。2012年は、オフィスの供給量が豊富だったにもかかわらず、セブの平均オフィス空室率 (全体)は2.8%と、前年の5.5%を下回った。 現在、セブにIT-BPO産業で働く従業員数は6万人超。アクセンチュア、ACS、コンバージズ、 レックスマーク・リサーチ&ディベロップメント(Lexmark R&D)、JPモルガン、イージス・ピー プル・サポート、テレテック、サイケス・マーケティング等が進出している。 月間賃貸料に関しては、2012年末現在、セブビジネスパークの賃貸料は前年比11%増の 410~700ペソ/平米と二桁上昇。セブITパークは500~700ペソ/平米、アップタウン・オス メーニャ・ブールバード地区は300~500ペソ/平米。

Sdd2012年の住宅不動産に関しては、セブの事前販売の住居用コンドミニアム市場が活況で あった。多くの物件が発売され、売れ行きも良好であった。その中に、タフト不動産のホライゾ ン101タワー2(649戸)、アボイティス・ランドのパーシモン・スタジオ(632戸)、メガワールドの ワン・パシフィック・レジデンス・タワーA、B、C(573戸)、アヤラランドのアビダ・タワー「リアラ・ タワー1」(621戸)などがある。 2012年にセブ、マンダウエ、ラプラプ市で前年比35%増の6,765戸が発売され、同25%増の 4,700戸超が売却された(13年4月のコリアーズ・インターナショナル資料より)。
コメント
セブの不動産市場も活況!!とても良い情報ですね!マクタンニュータウン が完成するまで活況が続いていくと思われます。ワンパシフィック名前が入っ ているのがなんか気持ちいいですね。。 By:ケイト

ムーディーズ、フィリピンをアジアの成長株と評価フィッチに次ぐ格付け投資適格への引き上げ期待も

国際的格付機関のフィリピンに対する評価が急速に高まっている。 欧州系の有力格付機関であるフィッチ・レーティングス(フィッチ)は今年3月27日に、フィ リピン共和国の格付を引き上げた。フィッチは、フィリピンの長期外貨建て発行体デフォル ト格付(IDR)を、これまでの「ダブルB+(BB+)」から、トリプルBマイナス(BBB-)へと一段 階引き上げた。格付けアウトルック(見通し)は「ステーブル(安定的)」とされた。 長期外貨建て発行体デフォルト格付(IDR)の「BBB-」という格付は、投資適格という範疇 のなかでは最低のランクではあるが、これまで長く続いた投資非適格という範疇から脱出、 曲がりなりにも投資適格へと昇格したことを意味する。したがって、フィッチの一段階引き 上げは非常に大きな意義とメリットを有しているといえよう。 米国の有力格付け機関であるスタンダード&プアーズ(S&P)とムーディーズ・インベス ターズ・サービス(ムーディーズ)のフィリピン格付けは現在、ともに投資適格最低基準の 一段階下の投資非適格の範疇である。 ムーディーズは昨年10月29日に、フィリピン格付を「Ba2」から「Ba1」へと引き上げた。 ムーディーズの「Ba1」という格付けは、依然として投資非適格の範疇であるが、投資適 格最低基準「Baa3」の1段階下の水準である。すなわち、ムーディーズの格付けにおいて、 フィリピンは投資適格まであと一歩というところまで辿りついたのである。 4月25日付けフィリピン各紙電子版などによると、ム-ディーズの姉妹会社であるムー ディーズ・アナリティクスは、フィリピンのGDP成長率は2013年、2014年ともに6.5~7.0% に達すると予想している。一方、インフレ率は3~5%という政府目標圏に収まる、すなわ ち低インフレ高成長が続くと見込んでいる。 そして、財政収支改善や政府負債の対GDP比率の縮小、外貨準備増加など負債支払 い能力の向上、世界景気鈍化の中での高成長や税収増加などを評価、フィリピンを「アジ アのライジング・スター」(アジアの成長株、アジアの新星)と評したとのことである。 このような高評価を受け、近い時期に、ムーディーズがフィッチに次いで、フィリピン格付 を1段階引き上げ、投資適格へと昇格させるのではという期待が高まっている。
コメント
国際的格付機関のフィッチがフィリピンへの評価を高めているってすごい事です よね。ついに日本だけではなく他の国もフィリピンに注目していますね。。これを きっかけにドンドンフィリピンの良い情報が各国に伝わるといいですね。 By:ケイト

日本、依然フィリピン最大級の貿易・投資国> 経済連携協定ビジネス環境整備委員会で確認

4月11日マニラにおいて、日比経済連携協定 (JPEPA) の規定に基づく「ビジネス環 境の整備に関する小委員会」第6回会合が開催された。 この会合においては、卜部敏直駐フィリピン日本大使及びルシタ・レイエス比貿易 産業省局次長が共同議長を務めた。 今回の会合には、フィリピン政府の関係省庁・機関から出席があり、日本側からも 、在フィリピン日本大使館、JICA、JETRO等関係機関から出席した。また、 民間部門を代表して、日本側からは、石神高フィリピン日本人商工会議所(JCCI) 会頭をはじめとするJCCI関係者が、また、フィリピン側からはセルジオ・オルティ ズルイス・フィリピン輸出業者連合会(PHILEXPORT)会長及びドナルド・ディー ・フィリピン商工会議所(PCCI)副会頭が出席した。 2008年12月に発効した日比経済連携協定は、両国の経済関係拡大のための重要な 枠組みである。双方は、日比間の貿易及び投資に関する最近のデータが、世界経済を 取り巻く状況が大変厳しいにもかかわらず、以下のように大変勇気づけられるもので あることに留意した。 1.2012年の日比間の貿易額は201年に比べて増加。フィリピンの日本への輸出額は 2011年の88.9億米ドルから2012年は98.8億米ドルへと増加し、日本は引き続き最大 の輸出先国となった。輸入についてみると、フィリピンの日本からの輸入額は、20 11年の65.2億米ドルから2012年は64.5億米ドルへとやや減少した。 2.2012年の日本からフィリピンへの海外直接投資額は690億ペソであり、オランダに 次ぐ投資国となった。 今回の会合において、双方は、昨今、日本企業による投資が相次いで表明されてい ることに見られるとおり、日本の投資家による対比投資への新たな関心が継続的に示 されていることに留意した。また、双方は、最近の日本からの新規投資は、比経済が 目覚ましい実績を上げていること及び投資先として競争力を有していることを確認す るものとして歓迎した。双方は、こうしたモメンタムを維持する上でのビジネス環境 整備小委員会の有用性について再確認した。 また、税に関する問題、投資インセンティブの合理化に関する問題、低廉で安定的 な電力供給に関する問題、バタンガス港及びスービック港の有効活用に関する問題、 その他ビジネス環境の改善に関する問題について議論された。 日本側は、外国航空会社及び外国商船会社に対する課税措置の撤廃に関する法律( フィリピン共和国法10378号)の議会通過等の措置や、付加価値税還付に関する問題 の進展を歓迎した。 この対話は、透明性、予見可能性及び一貫性のあるビジネス環境を確保するために 特定の問題の解決に向けて着実かつ具体的な前進を図ることを目的としており、双方 は、フィリピンへ更なる投資を誘致する上でビジネス界を交えた継続的な対話が重要 であることに意見の一致を見た。
コメント
この情報を見ると、今フィリピンに大量の投資額が入っているのが分かり、 多くの日本人がフィリピンに大量な額を投資しているのがわかりますね。 何故、日本人がこのように投資するようになったのでしょうか?。。。 By:けいと

世銀のフィリピン成長率予想、今年6.2%、来年6.4%> 東アジア・大洋州地域経済報告書発表

lpoklp世界銀行は4月15日に、東アジア・大洋州地域経済報告書2013年4月号(ア・ファイ ン・バランス)を発表した。 半期に一度発表される同報告書最新版において、世界銀行は「東アジア・大洋州地域の途 上国は、内需拡大をバネに、引き続き世界の成長の原動力となっており、2012年の成長率 は他のどの地域よりも高い7.5%を記録、世界の経済成長の約40%に寄与した」と概括して いる。そして、世界経済が回復する中、同地域の経済成長率は2013年に7.8%、2014年には 7.6%になると予測している。 中国に関しては、 「経済のリバランシング努力により、2012年の成長率は7.8%に減速した が、都市世帯の実質可処分所得は9%以上増えて個人消費を支えた。個人消費はGDP成長 率全体の4.4%ポイント寄与した。中国の成長率は2013年に8.3%、2014年には8.0%になる と予測される」と記述されている。 ユーロ圏と米国の不確実さに起因するリスクに関しては、昨年半ば以降小さくなっている。 世界経済の成長に対する世界銀行のベースライン予測では、2013年に2.4%と小幅な伸び を示した後、2014年は3.0%へと徐々に拡大する見込みである。景気は依然不確実であるが、 高所得国の実体経済は好転の兆しを見せており、「東アジア・大洋州地域に対する外需も今 年は安定するだろう。工業生産の最新データと生産者の期待からも、堅調な成長が続くこと は確実である」と予測されている。 世界経済が回復する中、浮上し始めている問題として、一部の大国における景気過熱のリ スクが挙げられている。最新のデータは、世界的な需要が回復を続ければ、一部の大国では、 GDPギャップが解消され、現在の生産能力を超過する需要が生まれる可能性があることを 示唆しているとのことである。 そして、「東アジアの途上国の大半は、外的ショックを吸収する 態勢を整えているが、内需喚起のための施策を続けることは、インフレ圧力を高めかねず、 今や逆効果かもしれない。米国、EU、日本で量的金融緩和が長引くことにより東アジア・大 洋州地域への資本流入が急速に回復し、信用と資産価格上昇リスクを増幅する可能性があ る」とも指摘されている こうした状況の中で、世界銀行は、フィリピン成長率に関して、2013年6.2%、2014年6.4%、 2015年6.3%と、6%台の成長が続くと予想している。この予想は前回予想と同じである(13 年4月15日世界銀行プレスリリースなどより)。
コメント
今、フィリピンの経済がどんどんと昇格していますね。 今年の成長率は6.2%と記載されていましたが、僕の予想では、それを上回るよ うな感じが。。。何故かと今のフィリピンは、あらゆる面で発展を続けているのでそ れがずっと続いていけば、6.2%の予想も上回ると言う事ではないのでしょうか。 By:けいと




最大行のBDO、第1四半期純利益3.6倍の100億ペソ 年間では43%増の204億ペソ目標、最高益連続更新へ

当地の最大銀行(総資産ベース)であるBDOユニバンク(BDO)の業績が好調に推移している。 BDOは4月19日開催の取締役会において、2012年度(1月~12月)の監査済み決算を発表した。 2012年の確定純利益は、2月26日発表の速報値から変わらずの前年比36%増の143億ペソとなっ た。そして、連続最高益更新を続けた。 BDOの業績は、2013年度に入っても上昇基調を維持している。BDOは株主総会において、2013 年度第1四半期の(1月~3月)純利益が前年同期比257%増(約3.6倍)の100億ペソに達したとの 速報値も発表した。純金利収入が同14%増の96億ペソと二桁増、非金利収入が同130%増(2.3 倍)へと急増したことで、大幅増益決算となった。2013年通年の純利益は前年比43%増の204億ペ ソと見込んでいる。 財務体質の改善も進んでおり、2013年3月末の不良債権(NPL)比率は2.5%、2012年末の2.8% から更に低下した。一方、不良債権貸倒引当率は140%に達し、同じく126%から一段と向上した (13年4月19日のフィリピン証券取引所回覧3228-2013号などより)。 コメント 弊社とも提携しているフィリピンの最大手銀行BDO、2012年度 純利益 143億ペソ 36%増 2013年度 純利益 204億ペソ 43%増 予測。 成長株のごとく、利益が増加していますね。株価の方も、利益にともない、順調に上がっています。 支店もどんどん増やしていますので、こらからも増収増益が期待できますね。 By:ヨシ




教育省、公立小中学校の運営予算を増額

政府は全国公立小中学校の生徒数を2,000万人にする取り組みを強化している。 教育省は、政府のこの方針に沿って、今年の学校運営維持費(MODE)予算を46%増額した。教育省と予 算管理省(DBM)は公立学校の運営維持費予算を設定する詳細な方式を導入することで合意。予算額の 決定には、生徒数のほか、教室や教師の数も考慮される。 小学校の予算は前年比68%増の66億7,000万ペソ(1校平均17万3,450ペソ)に、中学校の予算は同23% 増の47億5,000万ペソ(1校平均63万5,700ペソ)にそれぞれ二桁増となった。 また、現職教員のトレーニング費に前年度予算を約6,800万ペソ上回る3億3,700万ペソの予算が充当さ れた(13年3月14日のフィリピン教育省発表より)。 コメント 今年3月15日、フィリピン大学に通う16歳の女子大生クリステラ・テハダさんが1万ペソの学費を払えず自 殺しました。このニュースは珍しく日本でも取り上げられていたようですが、比の教育事情もまだまだ改善 すべき要素を抱えています。 上記の教育省発表では各公立学校への予算が前年比を大きく上回る形で導入されました。しかしこの国 の場合、実際に問題になってくるのは、この予算額そのものではなく、これが間違いなくどの学校にも届く のかという部分にあると言えます。俗にいう汚職です。 教育省に入った予算は、おそらく各州の知事や市長の認証を得て、各学校に配られるはずですが、末端 まで行き渡らない可能性が非常に高い。。。。血族がものをいう国なので、ある学校には届き、別の学校 には届かないで、そのうちみんな予算のことなんか忘れてしまう。そうやってうやむやになっていってしま う。予算の話が出るたびに、私はそういう懸念を抱いてやみません。




メガワールド、ドル建て社債発行へ

不動産大手メガワールドは、資金調達の一環として、10年物の米ドル建て固定利付社債を発行する。 この社債の発行条件等が4月11日に決定された。発行額は2億5,000万米ドル、表面利率は年 4.25%となった。応募倍率は発行予定額2億5,000万ドルの2倍以上に達した。メガワールドによると、 この4.25%という年利は、フィリピンの10年物社債での史上最低記録であるとのこと。 なお、この社債シンガポール証券取引所に上場される予定である(13年4月12日のフィリピン証券 取引所回覧2908-2013号などより)。
コメント
メガワールドの会社の健全性が、現れているニュースですね。 ひと昔前では、社債は10%近い利回りでした。それが半分以下の年利で募集 金額の2倍以上に集まってしまう。これがメガワールドの実力です。 By:ヨシ




フィリピン・イフガオの棚田等の世界農業遺産保全の動き

農林水産省は、石川県、国連食糧農業機関(FAO)と共同で5月29日~6月1日に石川県 七尾市を主 会場として、世界農業遺産(GIAHS)国際会議を開催する。 世界農業遺産国際会議は、世界農業遺産(GIAHS:ジアス)に認定されている地域等の関係者が国 際的な取組を継続的に進める観点から、ほぼ2年に一度開催されている会議であり、2006年にロー マ(イタリア)、2009年にブエノスアイレス(アルゼンチン)、2011年に北京(中国)で開催されている。 今回は日本で初めての開催である。 世界農業遺産は、国際連合食料農業機関(FAO)によって2002年から開始されたプロジェクトであ る。次世代へ継承すべき重要な伝統的農法や、それによって育まれ維持されてきた土地利用(ため 池、農地、水利施設など)、技術、文化風習、風景、さらには生物多様性等を有する地域が認定され ている。現在、世界で19件が認定されている。 日本では、2011年6月に、今回の国際会議開催地である石川県能登地域の「能登の里山里海」が 世界農業遺産に認定された。これと同時に、新潟県佐渡地域の「トキと共生する佐渡の里山」も認定 され、双方が日本初の認定となった。 従来の世界農業遺産は、伝統的な農業の保存が主体であったが、能登と佐渡の2地域は、伝統的な 生物資源の利用保全の仕組みが今も続いている里山里海の暮らしと、現代社会の変化に対応した 生物多様性を維持する新しい農業システムが特に評価されたものである。 アジアでは、日本の2件のほか、中国で6件、インドで2件、そして、フィリピンの「イフガオの棚田」 の合計11件が認定されている。 ルソン島北部イフガオ州の山岳斜面に広がるイフガオの棚田群」は2000年の歴史を有し、その壮 大な景観や急勾配の土地を利用して築いてきたイフガオ文化の象徴として、1995年にユネスコの世 界遺産にも登録されている(13年4月8日の日本農林水産省発表などより)。
コメント
「フィリピンの観光名所はどこ?」と聞かれると、えーっと......となってしまいがちなのですが、フィ リピンで世界遺産に登録されている地区の一つが、イフガオ州の棚田です。まだ写真でしか見た ことがありませんが、一度は訪ねたい場所。「イゴロットと呼ばれる人たちが作る棚田の石垣は、 非常に細やかに作られていて、まさに職人技だった」と、日本からきた庭師の職人さんが感動し ていた話を思い出す。 フィリピンでは大雑把な人が多いイメージがありますが、毎日部屋の隅々まで掃除する神経質な 妻を見ていると、国民性というのはベネディクト・アンダーソンが指摘したように、作られていって しまうものなのかもしれません。




焼肉「牛角」、フィリピン1号店オープン> 想定客単価は2千~2千3百円(夕食) 海外9番目、アジア7番目の進出先に

株式会社コロワイドのグループ会社である、レインズインターナショナル(本社:横浜市西区)は、 4月5日、海外で展開する焼肉ブランド「牛角」にて、フィリピンにおける第1号店をオープンした。 現地運営企業はグローバル・レストラン・コンセプト社であり、レインズインターナショナル(シンガ ポール)との間でフィリピンでのエリアFC(フランチャイズ・チェーン)契約を締結した。 フィリピン1号店の出店場所として選んだのは経済・文化の中心地であるマニラ首都圏タギッグ市 にあるフォート・ボニファシオ(通称ボニファシオ・グローバル・シティ)。新興都市として再開発が進 み、商業施設やコンドミニアムが建設されており、フィリピンでも最先端のエリアとして注目を集めて いる。 住所はグローバル・シティ9番街と30番通りの交差点のWグローバルセンター、店舗面積は60坪 で、客席数は8席である。営業時間は日曜日~木曜日が11時~23時、金曜日と土曜日が正午~翌 朝1時まで。 価格は、カジュアルよりややアッパーに設定、客単価をディナーで2,000~2,300円と想定している。 現地の中高所得層や近隣で就労するビジネスマンをターゲットとしている。 提供する肉は、メインのカルビを始め焼肉の定番と言えるハラミや牛タン、またフィレ・リブアイ等と 様々な種類をラインアップ。ワンランク上の肉として、和牛も楽しめるメニュー構成となっている。ま たサイドメニューやデザートでは、日本の牛角で人気の商品を取り入れつつも、現地だからこそのメ ニュー等も取り揃えている。 なお、牛角は2001年7月に米国、ロサンゼルスに海外1号店となる「牛角 ウェストロサンゼルス 店」をオープンして以来、米国・台湾・シンガポール・インドネシア・カナダ・香港・タイ・マレーシア、 そして今回進出したフィリピンと、9カ国・地域で合計41店舗を展開(13年4月5日時点)している。 国・地域別店舗数は、米国17店、カナダ1店、台湾5店、シンガポール5店、インドネシア3店、香港 6店、タイ2店、マレーシア1店、そして、フィリピン1店となっている(13年4月8日の株式会社レインズ インターナショナルのニュースリリースより)。
コメント
今年、ラーメン屋から居酒屋、ファミリーマートなど、数多くの海外から来たお店が オープン致しましたが、なんと、日本の「牛角」までもがフィリピンへ突入してきました。 次は、どのお店がフィリピンに突入して来るのか楽しみですね。 By:ケイト




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監修 伊左治 稔 情報提供サービス・経営コンサルティング・アウトソーシングサービス会社 日本証券アナリスト協会検定アナリストとして20年以上にわたって日本、 シンガポール、タイ、フィリピン、米国などの経済、株式等の調査活動に従事、 アジア経済界で築いた協力な人的ネットワーク、ビジネス慣行・資本市場二関する 詳細な知識、資金運用ノウハウを活かしフィリピン進出日系企業・個人を支援している。







Contents

2013

2014

2012

2011

  • プリセールの時代は終わる。フィリピンの不動産は、現物市場へ突入!海外不動産案内船「土佐丸」
  • 不動産運用の新しいカタチ ホテル・コンドミニアムサービス Versailles Stay
  • メトロマニラに特化した、完全日本人向け賃貸情報サイト CONDO NAVI
  • オリジナル内装ブランド OASIS
  • 暮らしの困ったを解決します!匠ハウスケアサービス
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  • フィリピンに関するよくあるご質問
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