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フィリピンレポート2013年01月

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経済指標

為替




1月の為替は上がり、下がりがあるものの、米ドル、円に対して確実に右下がりになってきています。






インフレ率

上記は2012年の年間のインフレ率の動きになります。
平均3.1のインフレ率となりました。

証券取引所指数

2012年の年末に引き続き、1月の株式市場は右肩上がりで伸びてきています。 2013年も向上すると 思います

GDP&GNI

図は1948年から2012年までの GNIとGDPのグラフになります。 「ASEAN諸国の最新データと比較する と、フィリピンの第4四半期GDP成長率 6.8%は、ベトナム(5.4%)、シンガポール (1.1%)を上回っている。他のASEAN加 盟国は未発表などで比較できない状 況であるが、成長率上位にランクされ ると推定される。なお、中国の成長率 7.8%には及ばなかった。」~フィリピン 経済・金融・投資情報誌より

図はセクターごとに分けたグラフです。 「年間のセクター別成長率は農林水産業が 2.7%(前年も2.7%)、鉱工業が6.5%(前年 2.3%)、サービス産業が7.4%(前年5.1%)。鉱 工業が急回復したこととサービス産業の成長 率が一段と高まったことで、GDP伸び率が大 幅に拡大した。特に、建設業の成長率が 14.4%で、前年のマイナス7.3%から急改善し たことが目立つ。」~フィリピン経済・金融・投資 情報誌より [2013年の政府見通し] フィリピン政府は、2013年の成長率は、2012年から更に高まると予想している。そして、政府目標6~7%の達 成は十分可能であるといている。その根拠として、まず、公共事業拡大や官民連携(PPP)事業の本格化によ る建設・インフラ投資の増加が挙げられている。民間ベースでも、BPO(アウトソーシング)ビルや住宅建設が 一段と活発化すると見込まれる。さらに、年前半は選挙特需で飲食料や広告支出などが増加しそうなこと、イ ンフレ沈静化にともなう家計支出の一段の拡大、主要国景気の底打ちに伴うエレクトロニクス等の輸出回傾 向なども成長率を押し上げることになりそうだ。農業部門において、年前半は、昨年12月に来襲した大型台風 の影響が残りそうではあるが、2013年の天候は比較的良好と予想されており、堅調な成長が続くと期待され ている。(13年1月31日のフィリピン国家調整委員会発表 ~フィリピン経済・金融・投資情報誌より)




フィリピンニュース特集



フィリピン、世界観光地トップ10入り



アノタ駐豪フィリピン大使によると、フィリピンは世界的な旅行情報誌コンデナスト・トラベラー (CNT)電子版1月号の「2013年注目すべき旅行先トップ10」に選ばれた。 フィリピンの他、2013年の観光地トップ10に選ばれたのは、ブラジル、アムステルダム、コンゴ、 ガラパゴス諸島、カシミール、マヤンリビエラ(メキシコ・ユカタン半島)、ニュージーランド、パナ マ、オマーン。 コンデナスト・トラベラーは、「フィリピンは世界で最も素晴らしい約7千の島々から成っており、特 に、ビコールやシアルガオはダイバーの間で人気スポットになっている」と紹介している(13年1 月13日のフィリピン外務省発表より)。


昨年もフィリピンは違う旅行雑誌の世界観光地トップに入りました。 フィリピンは素晴らしい自然に 囲まれた国です。ネット上でたくさんのフィリピンの観光地の写真が載せられています。目でみて美 しいものは実際に見たらもっと美しいものとなります。 皆様にも是非フィリピンの素晴らしい自然を 体験して頂きたいと思います。

フィリピン新車販売が10%増加

全国自動車工業会によると、12年通年の加盟業者による新車販売台数は、前年比10%増の17 万2,000台。11年の販売台数は、同11%増の15万6,649台で、2年連続2桁の伸びを維持できる 見通し。フィリピンの一人当たりの国内総生産(GDP)が近く2,500ドルに達すると見られており、 13年も新車販売は好調と予測している。 (1月マニラ新聞より)


フィリピンの好景気や株高の影響により二桁増加となり、昨年は最高記録を更新したとのこ と。 マカティ市内、フォート周辺、エドサ通りなどを走っていると新車が多いことに気づきま す。フィリピンの成長は確信できるものといえるでしょう。 ictures from www.kotse.com www.carspilipinas.com

BPO拠点番付 マニラ3位

米国の調査・投資顧問企業ソロンズ(Tholons)が、2013年度「ビジネス・プロセス・アウトソーシング (BPO)事業拠点番付」を発表した。 それによると、BPO拠点世界上位100位に、フィリピンからは、マニラ首都圏が3位、セブ市が8位、ダ バオ市が70位、ラグナ州サンタロサが84位、バコロド市が93位、イロイロ市が94位、バギオ市が99位 と7市がランクされた。マニラ首都圏やセブ市は前年から各々1ランク上昇している。 上位はインドの都市が占めた。1位は前年に続いてバンガロール(カルナタカ州)、2位にムンバイ(マ ハラシュトラ州)、4位にデリー、5位にチェンナイ(タミルナド州)、6位にハイデラバード(アンドラプラデ シュ州)、7位にプネ(マハラシュトラ州)とランクされている。すなわち、上位7位は3位のマニラ首都圏 以外をインドが占めた。 依然インドが上位を占めているが、フィリピン勢もランクアップしてきている。フィリピンは、コストが安 い、英語のアクセントが米国英語に近い、BPO業務に前向き、政府が誘致に注力し始めたなどの強 みが評価されているとのことである。 したがって、米国の大手コンバージスはフィリピン国内の18カ所でコールセンターを運営しているほか、 IBM、デル、ウェルズ・ファーゴなど多くの国際的企業が、フィリピンでサポートセンターを開設したり、 開設を予定している。 (ソロンズのウエブサイトなどより)

コールセンター等BPO業界の需要増

不動産コンサルタント大手CBREフィリピンズは、BPO(業務受託)業界を中心に、商業スペースの 需要が依然として不動産業界の原動力となると見ている。 CBREフィリピンズのサントス会長兼最高経営責任者(CEO)は、BPO部門における堅調な賃貸予 約などに言及し、「米国の財政ジレンマがフィリピンに一層BPO事業をもたらす」と述べ、フィリピンが アジア地域で最もコスト効果の高いオフィス供給地の一つになるとの見方を示した。 ラドバン副会長兼グローバル法人サービス担当によると、BPO産業は過去10年間と同様に今後5 年間もオフィススペースの需要の源になるとのこと。今後3年間、オルティガス地区、フォート・ボニ ファシオ、ケソン市が多くの利用可能なスペースを提供する見通し。 (13年1月23日のCBREフィリピンズ発表より)




弊社のセミナーにご参加なされたかたは「BPO」という言葉と耳にされたと思います。BPOとはビジネス・ プロセス・アウトソーシングは人事・総務・経理などの業務について,子会社や外部企業などに業務委 託を行うこと。多くの場合,情報通信業務とビジネス業務の双方をサポートするようなサービスをさすし ます。フィリピンのBPO産業は今波に乗っています。 最初のBPOに関する記事ではインドが上位を占めているとのことですが、フィリピンも確実にランキング を上げてきているとのこと。フィリピン現地にいてたまにインド人と話す機会があってもフィリピン人の英 語のほうが端然聞き取りやすいし、理解しやすいと感じます。コールセンターですから聞き取りやすい、 理解しやすい、話しやすいが重要視されてくると思います。それであればフィリピン人の英語がベストだ と思います。それに合わせフィリピンの人件費は安い。 外資企業にしてみればフィリピンはとっておき の場所になりますね。 次の記事では商業スペースの需要がBPO産業の向上と伴い高まるとのこと。 これにあわせてフィリピ ンの経済も上昇してきているのは間違いありません。




2012年メガワールド住宅販売71%増

不動産大手メガワールドの好調な販売、積極的な投資が目立つ。 メガワールドの2012年住宅販売総額は635億ペソに達し、前年の371億ペソから71%の急増と なった。その合計面積は55万平米に達している。2013年も350億ペソの投資を予定しており、さ らなる販売増加が期待される。 メガワールドはこの20年間で240棟のコンドミニアムとオフィス・ビルを建設、その総床面積は 600万平米に達し、業界トップクラスとなっている。 不動産コンサルタント企業コリアーズレポートにおいても、2010年完工、及び2011年~2016年 の完工予定(2011年第3四半期までに着工したプロジェクト分)のコンドミニアム総戸数のうち、 メガワールドが18%のシェアを占め、業界トップとなっていると報告されている。 (13年1月28日のフィリピン証券取引所回覧0829-2013号などより)




メガワールドの「イロイロビジネスパーク」

不動産開発大手メガワールドは、イロイロ州で国内最大規模のITパーク、ホテル、住宅などで 構成される「イロイロ・ビジネスパーク」を開発しつつある。 開発用地は、メガワールドが2007年に政府から12億ペソで取得した旧イロイロ空港跡地(54.5 ヘクタール)である。 「イロイロビジネスパーク」のマスタープランにはリッチモンド・イロイロホテルなどのホテル、BOPオフィスタワー、会議場、技能訓練センター、20万平米超の小売店鋪スペース「フェスティブウォーク」等が含まれている。 メガワールドは2020年完工を目指している。 そしてこのほど総投資額は250億ペソに達すると表明した。


皆様がご購入の物件、ワンセントラル、ツーセントラル、8ニュータウンブルバード、ワンパシフィック レジデンスの開発を手がけるメガワールド・コーポーレーション。最初の記事では住宅販売率が 71%増と業界のトップクラスとのこと。フィリピン国内にたくさんの開発事業を立ち上げ街づくりに力 を入れています。そして今回新しいビジネスパークの開発も始まっています。イロイロはフィリピン の北に位置しており、フィリピン伝統の町並みで有名です。その中に最新のビジネスパークを建設 します。

Contents

2013

2014

2012

2011

  • プリセールの時代は終わる。フィリピンの不動産は、現物市場へ突入!海外不動産案内船「土佐丸」
  • 不動産運用の新しいカタチ ホテル・コンドミニアムサービス Versailles Stay
  • メトロマニラに特化した、完全日本人向け賃貸情報サイト CONDO NAVI
  • オリジナル内装ブランド OASIS
  • 暮らしの困ったを解決します!匠ハウスケアサービス
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