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フィリピンレポート2012年2月

経済指標

為替


PHP(ペソ)/YEN(円) 急激なペソ高の動きが進んでる模様。




対ドルでの円安の傾向から対ペソでも円安が進んでいる模様で、各通貨に対してもペソ高の傾向が見られる。
2012年初頭からの景気安定も寄与していると考えられる。






インフレ率

2月の平均インフレ率は2.7パーセントと落ち込んだ様に見られるが、
個別種目別に多項目で4パーセント以上の上昇を見せている。(TMS Global)




証券取引所指数



右肩上がりの上昇を維持!

各社増収増益の発表もあり、瞬間高値、終値、双方で
高ペースで過去最高を更新を続けてい ます。(TMS Global )






フィリピンニュース特集



国際線拡大で攻勢



来年、中東などへ直行便就航

格安料金を武器に躍進中のセブパシフィック航空は2013年第3四半期に長距離国際線を 拡大させる計画を発表した。
「マニラから11時間以内の直行便」をうたい文句に、欧米や 中東、オーストラリアなど
比人海外就労者(OFW)の渡航先を対象に新たな路線を開設し、
経営悪化の立て直しを図っている非国内最大手、フィリピン航空(PAL)に更なる攻勢を掛けたい考え。
同航空は、計画実施に向けて14年までにエアバスA330(客席数400)を4機、更に4機を
16年までに新規購入、運行させる予定。操縦士や乗務員の新規採用も進め、
他の航空 会社の運賃から35〜80%割引をした「格安プロモ」で勝負する方針だ。
同航空のランス・ゴコンウェイ社長は同日、パッシグ市のホテルで記者会見をし、OFWの渡航先である
中東や欧米などの各国に直行便が飛んでいない現状を踏まえ、計画の実 施の必要性を強調した。
その上で「計画によってマーケットシェアを拡大出来るだけではなく、航空業界への刺激 にもなるだろう」と語った。
比航空会社は10年、安全面での懸念から欧州連合(EU)によってEU領域内乗り入れ禁止された。
同社機長によると、年内にEUの禁止処置が解除される可能性があるという。
米国連邦航空局(FAA)も07年、安全政策の評価を「カテゴリー2」(米国へ増便不可)へ 引き下げた。
FAAの視察団は1月下旬に比を訪問しており、調査結果次第では格上げが 現実見込まれている。
同航空の計画浮上は、こうした背景もあるとみられる。
セブパシフィック航空は現在、マニラ空港第3ターミナルを拠点に、国内34空港、海外19 空港を結び、
1日平均約300便を運行している。日本へはマニラ〜関西国際空港が、火、 木、日の週3便。
現在の保有機体はエアバス320(客席数180)が19機、エアバス319(同 156)が10機など旅客機計37機。
11年の同航空利用者数は前年から140万人増えて1190万人(うち国際線約23%)と右肩上がりで、
12年は1400万人まで増加すると見込んでいる。
一方、同航空の拡充計画についてPAL広報担当者は現地新聞の取材に対し「航空業界 における競争の激化は歓迎する。
機内食を含め、PALはあくまで質の高いサービスを 提供し続けており、市場がおかされている懸念はない」と語り、
フラッグキャリアとしての 自信を見せた。
PALは11年10月、経営悪化のために合理化計画を実施し、従業員2400人を一斉解雇した。
当初は人員雇用が円滑に進まず、欠航便が相次ぐなどの混乱状態賀暫く続いたが 同年年末には落ち着いた。
しかし、ジェット燃料の高騰で同年7〜8月期の損益では 3940万ドルの損失を被っており、
相次ぐ欠航便による損失を含めると赤字額が膨らむの は必至で、経営立て直しを迫られている。




メガワールド、昨年の住宅開発トップ企業に


販売戸数1万超、金額371億ペソ、面積40万平米超

拡大有力不動産企業メガワールドは、 2011年の住宅販売戸数と同面積で業 界トップとなったと発表した。
その発表によると、メガワールドの2011 年住宅販売戸数は、
業界トップの 10,451戸、販売総額は371億ペソに達 したとのこと。
その合計面積も40万平米で業界トップ であったとのこと。
昨年末に発表された不動産コンサルタ ント企業コリアーズレポートにおいても、 2010年完工、及び2011年~2016年の
完工予定(2011年第3四半期までに着 工したプロジェクト分)のコンドミニアム総戸数のうち、
メガワールドが18%の シェアを占め、業界トップとなっていると 報告されている。 (フィリピン証券取引所回覧より)


大手銀行純益18%増


大手銀行も増収、増益

拡大商業銀行大手リサール商業銀行 (RCBC)の11年通年の純益は、前年 比18%増の50億1000万ペソ。
同年末 時点の預金総額は1,846億7,000万ペ ソで、総資産は同8.06%増の3,457億 7,000万ペソ。
同行は379支店網を持 ち、761台の現金自動支払機を設置し ている。(現地紙)
また、各大手銀行が純益増の発表を 連ねているのも現状で国内の預金高増によるものである。






目標値わずかに上回る


11月の海外送金201億ドル
中央銀行の発表によると、2011年通年の比人海外労働者(OFW)による本国送金額は、前 年比7.2%増の201億ドルで、同行の目標値7%増を僅かに上回った。 12月単月の送金額は前年度の同期比6.2%増の18億ドルで、単月では最高額。 クリスマス シーズンに当たる12月の伸び賀目標達成に貢献した。 通年の内訳は、陸上ベース(陸上で働く人)が全体の78.4%を閉め、海上ベース(船舶上で働 く人)が21.6%だった。 伸び率では海上が前年比14.0%増で大幅増を記録。陸上も同5.5% 増だった。(地元新聞) 比国の海外労働者の送金額の大きさに驚かされる、日本を代表する日本郵船が所有する豪 華客船飛鳥IIの乗員の80%が比国国籍で有ることからも見られる、外貨収入も大きく比国の 成長に貢献し、国民に潤いをもたらしているのかもしれない。




比大統領が韓国人女性と交際


韓国メディアも友好ムード
51歳で独身のアキノ大統領に「新恋人」が発覚した。 お相手は民放テレビ局のアナウン サーを務める韓国人女性グレース・リー(韓国名イ・ギョンヒス)さん(30) 2010年6月の大統領就任以降、5人の女性との交際の様子が報道されるも成就には至らず、 自らの恋愛遍歴について「コカコーラのごとくレギュラーがライトになって今はゼロ」と自虐的 ジョークまで飛ばしていただけに、地元英字紙は「コーク・ゼロからキムチへ」の見出しで新 恋人との交際を紹介。韓国メディアも積極的に報じるなど友好ムードに発展している。 就任前から交際していた首都圏バレンズエラ市議のシャラニ・ソレダットさんを含め、わずか 1年半の間に食事やデートが目撃されてるなどして噂となった女性は女優、スタイリスト、シ ンガポール人記者など5人。 アキノ家公認の真剣交際かと思われたソレダッドさんとは大統領就任後に破局。一方ソレ ダッドさんは破局から1年強でロムロ下院議員=首都圏パシッグ市=との結婚を発表、1月 22日にカビテ州の教会で結婚式を挙げ、2人で新聞、雑誌の表紙を飾るなど幸せムードを見 せつけた。 兄の苦戦に助け船を出そうとしたのか、末の妹で人気女優・司会者のクリス・アキノさんは、 1月下旬にタイのインラック首相が来比した際、インターネット上で「(インラック首相は)背が 高く、スリムで魅力的!44歳、大統領にぴったり!」とツイート。同首相は経営者との事実婚 で子供もおり、「比人として恥ずかしい」「クリスは黙ったほうがよい」など批判的なコメントが 目立った。リーさんは韓国生まれで10歳のときに家族で来比。 アテネオ・デ・マニラ大卒で韓国語、英 語、フィリピン語、セブアノ語が堪能、民放GMA7のニュース番組で活躍している。 地元紙などによると、大統領は11年6月にビサヤ地方セブ州で行われた韓国資本が出資 する発電所の竣工式で出会い、イベントの司会を務めていたりーさんに一目惚れしたという。 会見で「現在、リーさんと交際している」と発言したため、複数の韓国メディアも「比国大統領 韓国系女性熱愛」などと報じた。一方のリーさんも、交際を認め、連日ニュース番組で同僚 の司会者に話題をふられるたびに満面の笑みで応えるなど、まんざらでもない様子。 21歳差の恋が今度こそ成就するか、2人のパフォーマンスに比韓メディアの注目が集まって いる。




転換社債レポート 〜現在の状況〜

弊社のグループ企業キャピタライズがてがける シエロ・ハイツは、転換社債の案件としてご紹介しており フィリピンのローカル中間層を対象とした戸建て集合住 宅を開発、販売するプロジェクトとして、順調に開発がす すんでいます。首都圏メトロマニラのパラニャーケ市、ニノイアキノ国際 空港から程近い住宅地・マルチナショナルビレッジの中 に総敷地面積9,800平米の土地にて、98戸のタウンハ ウスユニットを建設、販売するものです。 ついこの前ま で、草木が生い茂っていた土地ですが急ピッチで開発が 進んでいます。今回はその模様をお伝えいたします。


当プロジェクトの特徴は自社開発をした住宅を担保に10年間から20年の長期にわたり金利が家賃的に入る
というスキームを活用することで出資者の皆様にリターンを提供していく商品で、
経済成長の真っ只中の緩やかなインフレが続くフィリピンだからこそ提供出来るものとなっております。
特殊なマーケティングを展開することで より確実な収益性をもっており、
そのひとつとしてWEBマーケティングはもちろんのこと、 口コミを活用し、
安定的な外貨収入をもつOFW (海外労働者)へのマーケティングを行なっています。


現比国住宅市場の比人購入者の80%はOFWによる海外送金によって補われており、
約800万人 の人口を誇るOFW収入は、GDPの約10%を占めています。
安全性の保証されたビレッジ、確立されたコミュニティーをタウンハウス住宅という形で創造しており、
外貨収入によって豊かになった比人の理想の住居を提供していくのは言うまでもありません。


社債の配当は時期は、以下のようになっています。


投資いただいたお客様、プロジェクトは順調に進んでおりますので、配当を楽しみにお待ちください。

Contents

2012

2014

2013

2011

  • プリセールの時代は終わる。フィリピンの不動産は、現物市場へ突入!海外不動産案内船「土佐丸」
  • 不動産運用の新しいカタチ ホテル・コンドミニアムサービス Versailles Stay
  • メトロマニラに特化した、完全日本人向け賃貸情報サイト CONDO NAVI
  • オリジナル内装ブランド OASIS
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